カードローンで借りたお金の使い道!投資に使ってもOK?

今回はどうしてカードローンの借入金は投資に使うことができないのかについて解説していきます。カードローンの借入金のおすすめの使い方についても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

カードローンを申込む際、借入金についての使用使途について問われることがあります。基本的にカードローンで借りたお金については、どのように利用しようと使い道は自由です。

では、借りたお金は投資目的に使用しても良いのでしょうか?借りたお金で投資をするなど、何だかいけないような気もしますよね。

結果から申し上げると、カードローンで借りた資金を投資に利用することはできません。そこで今回はどうしてカードローンの借入金は投資に使うことができないのかについて解説していきます。

カードローンの借入金で投資はNG!その理由は?

ここではカードローンの借入金で投資を行ってはいけない理由をご紹介していきます。

証券会社が借金での投資を許可していないから

カードローンの借入金を利用し、投資に使うことは証券会社が許可を行っていません。これは、借りたお金で投資を行っても、損をするケースが目立ち、これまで以上にマイナスへ転じるだけではなく返済不能に陥る可能性が高くなります。

また、結果的に自己破産により破産手続きさえもできないという状況に陥ることも。このように、カードローンで借金をしてまで投資を行うべきではなく、自身の資産に余裕のある状態で投資を行うことをおすすめします。

銀行員から嫌われ融資をしてもらえない可能性もあるから

カードローンで借金をして投資を行ったことが銀行員に知られると、あなたへの見方が変わってしまうでしょう。これは、借金をしてまで元本保証されない投資を行う人を銀行員が嫌うためです。つまり、信用度がまったくないことを指しています。

また、銀行員から嫌われることで、あたなが将来住宅論や事業資金の融資を申し込む際に不利に転じてしまう恐れがあります。仮にカードローンを利用して投資をしていたとしても、滞りなく返済を行っていれば何も問題視されることはありません。しかし、返済不能となった場合はすべての信頼を失ってしまうと言えるでしょう。

借金で投資をして失敗したら誰も救ってくれないから

カードローンを利用して借金をしてまで投資を選択したあなたが、投資に失敗し、元本割れで大きな負債を抱えることとなってしまった場合、誰もあなたを救ってくれることはないでしょう。

これは、あなた自身がカードローンの本来の使用使途を見失ったために、誤った使用方法を選択してしまったことが生んだ結果となります。特に銀行員は借金で投資を行う姿勢を嫌う傾向にあるため、その結果が失敗に終わった場合はなおさら救済の余地はないと思っておきましょう。

カードローンのおすすめ使い道ベスト5

ここではカードローンのおすすめの使い道を5つご紹介していきます。

趣味・レジャー・旅行

カードローンでお金を借りた場合、あなたがこれまで行ってみたかった趣味やレジャー、また、海外旅行など、プラスに転じるようなお金の使い方をしてみると良いでしょう。きっと有意義な使い方ができるはずです。

食費

カードローンでお金を借りる方の中には、生活費の足しにするため、特に食費などの充てることを目的にする方が多く、実生活に役立つ使い道を選択しています。カードローンは30日間無利息で借りられる会社もあるため、利息の支払いを行わなくても良いうちに返済しておけば安心です。

家賃や住宅ローン

カードローンでお金を借りる方は、そのお金を家賃や住宅ローンなど、すぐに支払いを行わなければならない費用に充てるという方も増えています。特い家賃の滞納や住宅ローンの滞納は家主や銀行に対して信頼関係に傷がつくため、滞納する前にカードローンを利用し、滞りなく支払いを行うようにしましょう。

自動車の購入

カードローンでお金を借りる方の中には、自動車の購入費用に充てるということもあります。これは、銀行カードローンの方が断然低金利のため、利息分の支払いを減額させることができ、長期的な返済を考慮してもあなたにとって有利に働きます。そのため、上手に銀行カードローンを利用されることをおすすめします。

衣料費

カードローンでお金を借りる使用使途には、衣料費の購入に充てることも可能です。日常生活を送る上で、生活が苦しいために衣料購入さえ難しい状況となった場合、これらの費用にカードローンで借りたお金を利用することもできます。

カードローンの借入金で投資を行うのはNG

カードローンで借りたお金の使い道について解説しました。カードローンは誰でも簡単に審査に通るものではありません。

しかし、審査に通過した場合でも、借入金を元本保証のない投資目的に使用することは避けましょう。借りたお金の使い道をよく考えて、有効利用するようにしてください。