いざカードローンを利用しようと思っても、借りられるかどうかについて審査を行うことになります。その審査について、いったいどのような職業であれば審査に通りやすくなるかご存知ですか?
また、実際に職業によってカード審査にどのような影響があるのでしょうか?審査に通りやすい職業があるとすればそれはいったいどのような職業であるかが気になりますよね。
そこで今回は、カードローンの審査に影響を与えると言われている職業について、また、実際審査に通りやすい職業があるかについて詳しく解説していきます。
カードローンとは?
カードローンとは、クレジットカード会社をはじめ各金融機関が個人に対して融資を行うサービスのこと。
また、利用限度額の範囲内であれば何度でもお金を借りることができます。そんなカードローンの申込方法は、インターネットより手軽に申込を行うことができます。申込の手順は
- 申込専用ページへアクセスし必要情報を入力
- 口座の設定
- 必要書類をアップロード
- 入会審査
- カード発行
となります。カード申込時は、審査を円滑に進めるためにも必要事項に記入漏れのないようすべての項目に記入を行い、申込を行うようにしてください。
カードローンの審査に通りやすい職業は?
カードローンの本審査では、申込者の職業や年収によりスコアリングがなされます。結果から申し上げると、審査で最も高得点が取れる職業は以下の3つ。
- 公務員
- 上場企業会社員
- 弁護士
ここでは、カードローンの審査に有利な職業について解説します。
公務員
カードローンの審査に通りやすい職業のひとつに公務員が挙げられます。公務員は収入が安定しているというイメージと、社会的地位のある職業という位置づけから、カードローンの審査に有利な職業であると言えるでしょう。
上場企業会社員
カードローンの審査に通りやすい職業には上場企業会社員が含まれます。上場企業会社員は、会社が社会的に存続し得ると判断され、その会社に雇用されているということから、安定の収入を得ていると判断され、カードローンの審査に通りやすくなります。
弁護士
カードローンの審査に通りやすい職業には、士業の中でも特に弁護士が挙げられます。弁護士は法の下において業務を遂行しているため、多くの仕事が舞い込んでくる可能性を秘めた職業です。そのため、社会的なイメージも良く、カードローンの審査に通りやすいと言えます。
カードローンの必要書類は?
カードローンの審査のためには本人確認書類と収入証明書の2種類の必要書類を揃えることから始めましょう。
本人確認書類としては、
- 運転免許証やパスポート
- 在留カード
- マイナンバーカードや通知カード
- 住民票の写し
- 各種健康保険証
が有効です。また、申込者が居住している現住所が確認できる書類を準備しておきましょう。また、収入証明書類については、源泉徴収票や確定申告書、課税証明書、給与明細書、納税通知書の中からいずれか1つが必要となります。
カードローンの審査に有利なのは公務員!
カードローンの審査に影響を与えると言われている職業について、また、実際審査に通りやすい職業があるかについて詳しく解説しました。カードローンの審査に有利なのはやはり安定した収入を得ることができる公務員であると言えます。このように、職業次第でカードローンの審査に通過しやすくなることが分かります。