どうしたら儲かる?株式投資の基礎知識

本記事では株式投資の基礎知識について、初心者の方に向けて解説していきます。

株式投資に興味があるけれど、どのように始めたら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。確かに株式投資は大金を投資しなければいけないイメージも強く、なかなかハードルが高いですよね。

簡単に説明すると株式とは株式会社が資金を集めるために発行した有価証券のこと。投資家は株式を購入することで、その企業のオーナーになります。株式は、株式会社の業績や成長等によって価値が変わります。その株式の価値の変動によって利益を得ようとすることなどが株式投資です。

本記事では、株式投資の始め方や銘柄の選び方など、株式投資の基礎知識についてご紹介します。

 

株式投資の基礎知識<始め方>

株式会社が発行する有価証券を購入する株式投資ですが、投資家は直接企業から有価証券を購入できるわけではありません。有価証券を取り扱う証券会社に口座を開設し、その口座から株式を購入することで初めて株式投資ができるのです。

証券会社の口座開設にはだいたい1週間ほどの時間がかかります。手順としては証券会社のホームページ上にある申込書に必要事項を入力すると、指定した住所に口座開設資料が届きます。あとは、記載事項を確認するとともに、必要事項を記入して返送すれば手続きは完了。口座に入金し、欲しい株を購入することで、株式投資を始めることができます。

 

株式投資の基礎知識<株の選び方>

株の選び方のポイントは以下のとおり。

  • よく知らない会社の株は買わない
  • 成長株を買う
  • 割安株を買う

まず前提として、よく分からない会社の株は買ってはいけません。どのような商品を取り扱っているのか、業績がどのようになっているのか分からずに株を購入するのは非常に危険です。また、初心者の方は「成長株」と「割安株」を見つけて株を購入するようにしましょう。

成長株とは、業績が右肩上がりに上がっている株のこと。割安株とは業績が右肩上がりだけれどあまり投資家に知られていない株、つまり「穴場的な株」のことです。この2つのポイントに注意して株式投資を行うことにより、初心者の方でも失敗しにくい株式投資を行うことができます。

 

株式投資の基礎知識<用語編>

ここでは株式投資に関する用語を解説していきます。

PER 株価収益率。企業の株価が高いのか安いかを測る基準。
PBR 株価純資産倍率。企業の純資産に対して現在の株が割高か割安かの判断基準.
ETF 投資信託商品の一種。
IPO 企業が上場する際に、投資家に株式を先行分配させる仕組み。

 

株式投資の基礎知識を覚えておこう

今回は株式投資の基礎知識についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。本記事が株式投資についてより深く知るきっかけとなれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

注意 : 株式投資を行う際は常にリスクが伴います。株式投資を行う際は自己責任において行なっていただきますよう、お願いいたします。